サプリメントの選び方の一例をご紹介します
冷え・肩こり(アスタキサンチンE)
◆冷え性
アスタキサンチンには血流を改善する働きがありますので、冷え性の予防や改善に働くと考えられます。その理由として、アスタキサンチンは血中に存在する中性脂肪を減らすとともに、自身が赤血球膜に結合して血液中を移動することで、血液中に存在する脂質の過酸化を防ぐことにあります。
従って、アスタキサンチンを日常的に摂取することで、肩こりの最大の原因である血液ドロドロが改善し、体調改善に結びついたと考えられます。
◆肩こり
冷え性と併発されることが多いですが、『アスタキサンチンE(天然アスタキサンチン&ビタミンE)』を飲み始めてから楽になったというお声を良く頂戴します。
最も大きな原因はドロドロ血による血行不良ですが、アスタキサンチンには血液をサラサラにする効果があります。
アスタキサンチンを飲んで肩こりが楽になったという現象は、アスタキサンチンが血中に存在する中性脂肪を減らすとともに、自身が赤血球膜に結合して血液中を移動し、血液中に存在する脂質の過酸化を防ぐ効果もあるためです。
大豆イソフラボンやリグナンとの併用もお勧めです。
瞬発力を高めたい(ヴィクトリー)
どのスポーツでも基本的に、足の速さ(すなわち、瞬発力を鍛えること)は有利に働きます。足を速くする=瞬発力の強化が必要となりますが、これには、白筋(速筋)の強化が重要です。
また、基礎的な体力があってこそトレーニング効果が上がり、才能を伸ばすことが可能となります。そのためには、日ごろからの栄養や体調管理が必須です。
栄養面では、炭水化物をしっかり摂り、筋グリコーゲンを蓄積することが必要となります。アデノシン三リン酸(ATP)の分解によって得られるエネルギーが大きなパワーになりますが、ATP自身を体内に大量に蓄えることは不可能です。
重要なのは、クレアチンという成分です。肉や魚など多くの食品に含まれていますが、含有量は多くないため、サプリメントで補うと良いでしょう。摂取することで筋肉内のクレアチン濃度を高め、瞬発力の増強を助けます。
疲労予防・速やかな回復(アスタキサンチン、リカバー)
アスタキサンチンを飲み始めた方から、以前より運動量が増えたにもかかわらず、筋肉痛を感じなくなったという声を良く頂戴します。
アスタキサンチンを摂ると運動後の筋肉痛が軽くなる理由の1つとして、アスタキサンチンによってサーカディアンリズム(体内時計)が整い、熟睡できるようになったことが考えられます。アスタキサンチンを摂っていると時差ボケになりにくいため疲れが残らないという現象も、これが理由です。
また、アスタキサンチンには、疲労をためにくくする効果もあります。したがって、普段からアスタキサンチンを摂り続けている方は、運動後の疲労が非常に軽くてすむ場合が多いようです。
運動前後にはアスタキサンチンとグルタミンを併用すると、筋肉疲労の改善により効果的です。
活力アップ・乳酸対策(スタミナ、ヴィクトリー)
サプリメントは、飲んだ当日や翌日に体感が出るもの、2~3週間経たないと体感が感じられないものなど、さまざまです。
また、体質や体調、運動の種類によっても、適した成分は異なります。
どのような商品が自分に合っているのか等、ご購入前にお気軽にご相談下さい。目的や体調、運動量に合わせ、最適な商品や適切な成分をご紹介させて頂きます。
継続してご購入頂いているお客様は、体感の変化など、ぜひお聞かせ下さい。効果的な摂取法など、体調や試合のスケジュールを伺いながらアドバイスさせて頂きます。
持久力向上(スタミナ)
運動には、無酸素運動と有酸素運動があります。無酸素運動は筋グリコーゲンをエネルギーとして用いるので、より多くの筋グリコーゲンを蓄積している人が有利です。筋グリコーゲンを蓄積するには、主として炭水化物と糖を摂取することが有効です。また、無酸素運動を行うと、必ず乳酸が生成します。従って、筋グリコーゲンの蓄積とトレーニングが最良の方法だといえます。このため、特に200~400mの選手は、大会の3日前あたりからでんぷんを主とした食事に切り替えることも対策の一つです。
一方、有酸素運動中には脂肪がエネルギーに変わりますので、脂肪をいかに効率的にエネルギーに変えることができるかが重要であり、「渡り鳥」のオクタコサノール、「マグロ」や「カツオ」のカルノシン・アンセリン(『エイムサプリメント スタミナ』の主成分)、「スズメバチ」のV.A.A.Mなどの効果が研究されています。長距離選手やボールゲームに関する選手には大切な成分です。
また、基本的に水分が重要であることは言うまでもなく、ポリフェノールの質と含量、利尿作用などから、ウーロン茶が最適であると思います。
筋肉痛対策(アスタキサンチン、ヴィクトリー、リカバー)
筋肉痛の主な原因ですが、筋肉が収縮方向とは逆方向に引きのばされながら力を発揮する運きで生じます。従って、筋肉を収縮させながら力を発揮する運動を行っても、筋肉痛はほとんど発生しません。激しい運動をした直後に非常に強い痛みに襲われることがありますが、一般的に筋肉痛と言えば、運動した数時間後から数日後に生じる「遅発性筋肉痛」のことを指します。
痛みのメカニズムについては、「運動で生じる疲労物質<乳酸>の一部が筋肉中の毛細血管に長時間残存するため」など、いくつかの仮説がありますが、現在最も有力なのは「筋線維とその周りの結合組織の損傷が、回復過程において炎症を起こし、この際に発生した発痛物質が筋膜を刺激する」という説ですが、詳しいことはまだ解っていません。
●水分補給を充分に。
●タンパク質合成に重要なビタミンCをしっかり摂取する。
●筋肉中の主成分であるグルタミンを補給する。
●抗疲労・抗炎症作用のあるアスタキサンチンやポリフェノールをしっかり摂取する。
これらを総合的に行うことにより、かなりの部分、予防できると考えられます。
日焼け後のケア(天然化粧水の素、ウォータージェル)
活性酸素対策が重要です。
シミやソバカスは身体に含まれるチロシナーゼと総称される酵素が太陽光によって活性化され、メラニンを合成することで生じます。
長袖を着たり日焼け止めなどを利用して、皮膚に到達する太陽光をなるべく遮りましょう。
眼から入る光線もチロシナーゼの活性化に寄与しますので、サングラスも重要です。
なお、最近美白成分として注目のアルブチンは、チロシナーゼの働きを抑制してメラニンの合成を抑えます。
やむを得ず日に当たってしまった場合は、アフターケアをしっかりしましょう。身体を充分に冷やし、アスタキサンチンやビタミンCが入った化粧水やジェルなどを身体に塗って手当てしましょう。
『アスタキサンチン・ウォータージェル』(アスタキサンチン、アルブチン、コラーゲン、アロエなど配合)は、日に当たって傷んだ素肌をケアするために設計しています。
目的や体調、運動量や試合のスケジュールに合わせ、
最適な商品や適切な成分、効果的な摂取法など
ご提案させて頂きます。